歯を小さくするセラミック

歯の大きさを小さくしたい。

 

前歯が2本、大きく厚みのある方は結構な割合でいらっしゃいます.

少し小さく、厚みを押さえた歯の形の方が良いという方は、セラミック治療で小さくすることができます.


セラミック治療例

治療前
治療前

前歯2本が大きく出た感じが気になるということで、前歯をオールセラミックにします.

治療後
治療後

小さいオールセラミックの歯が入りました。


小さくて丸みのある歯があなたの理想?

小さくて丸みのある歯はかわいく見えるため、特に日本人には人気のようです。

 

海外のモデルさんなどでは逆に大きくて長い感じが好まれている感じがします。(天然の歯なのかもしれませんが)

 

歯の形は体格や、顔の感じと調和させるのが良いとされています。たとえば、背が高く痩せてシャープな感じの方には少し角ばって長い歯が調和しますし、小柄で落ち着いた感じの方には丸くて小さい歯の方が調和します。

 

当院の審美歯科では歯の形を仮歯で確認することが可能ですので、ある程度のかみ合わせの制限はありますが、ご希望に近い形にお作りすることが可能です。


差し歯の長さが長くて気にされている方の治療法は?


天然の歯ではなく、セラミックなどの差し歯の長さが長くて気にされている場合は、また別の治療法で歯の大きさを小さくすることができます。

なんでこうなるの?と言いたくなりますが、セラミックの歯の先端の位置は噛み合わせの関係でほとんど左右同じ位置にしなくてはいけない場合がほとんどです。そのため、差し歯の長さは歯茎の位置によって変わります。

歯茎の再生治療をすることで、歯茎の位置を下げて左右対称にすることができます。そのため、長い差し歯を入れている方にはセラミックの交換と合わせて歯茎の再生治療をすることをお勧めしております。

 

歯茎の再生治療に関しては下記のリンクページをクリックしてご覧ください。

歯茎の再生治療のページ

長い差し歯の治療例

前歯の差し歯の長さが長いのが気になってしまうケース
前歯の差し歯の長さが長いのが気になってしまうケース
仮歯に替えて歯茎の再生治療を行った状態。
仮歯に替えて歯茎の再生治療を行った状態。 

歯茎の再生治療で歯の大きさを小さくすることも可能です。

歯茎の形が尖ってしまって歯の大きさが大きく見えてしまっていることがあります。こういった場合は、歯茎の再生治療を行うことで、歯を削らずに歯の大きさを小さくすることが可能な場合があります。

歯茎の再生治療後の状態です。歯の長さが短くなって見えるかと思います。歯の長さはほんの数ミリ短くなるだけで見た目が変わります。


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神田ふくしま歯科

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~審美歯科治療の注意点~

 

審美歯科治療は保険外診療となります。オールセラミック で歯並びを治す場合、オールセラミック の種類によって当院では1本6万円(税別)~15万円(税別)のセラミックを選んでいただいております。また、神経のない歯はオールセラミック とは別にファイバーコア(税別2万円)という歯の土台の料金がかかる場合があります。

 

審美歯科治療では、歯の大きさや形の修正、歯の変色の改善、歯並びの改善を目的にオールセラミック などの材料を使用しております。リスク等もございますのでご確認ください。

 

 

また、審美歯科で歯並びを治す場合のリスクとしては、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。痛みの症状が出た場合は歯の神経を取り除く必要がある場合があります。また、オールセラミック の色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。

 

~歯茎の再生治療の注意~

 

 

歯の大きさを小さくする場合、多くのケースでは歯茎の再生治療 を行います。

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万円(税別)かかります。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

歯茎の再生治療のリスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。

 


歯を小さくする治療に関するブログ

歯茎の再生 No.51 長い差し歯のブリッジを歯茎の再生とオールセラミックで歯の長さを短くしたケース

美容歯科の医院などで治したブリッジのセラミックも10年ほど経つと歯茎が下がり息が漏れたり、また、その状態でセラミックの再治療をすると歯が長くなると言われたりした経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

歯茎が下がってしまった位置に合わせて歯を削りなおして綺麗なオールセラミックのブリッジを入れた方の中に、セラミックの歯の長さが長くてなんとかしたいという残念な相談にいらっしゃる方もしばしばあります。

 

当院では、歯茎の再生治療を行うことで、歯の長さを元の状態に回復した上で、オールセラミックの再治療を行いますので歯の長さを小さくすることができます。

 

今回は、前歯のブリッジの歯茎が下がって隙間や長さが気になるという方の審美歯科治療ケースをご紹介いたします。


前歯のオールセラミックブリッジが古くなって歯茎が下がってきた場合の審美歯科治療ケース

治療前

前歯のオールセラミックの歯茎が下がってしまって隙間が開いてきています。
前歯のオールセラミックの歯茎が下がってしまって隙間が開いてきています。 

よく見かけることなのですが、前歯にブリッジをした方の歯茎は非常に下がりやすいため、ブリッジをセット後、10年ほど時間が経つと、歯茎に隙間ができてしまうことや歯茎が下がって歯の根っこが露出して黒く見えてしまうことがよくあります。

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No48 歯茎の再生と審美歯科治療 八重歯の改善ケース


古くなった八重歯の差し歯を綺麗に全体的に並んだ感じに治したい方。八重歯を審美歯科で治療したいという方のための治療紹介です。

 

左右で、長さのちがう八重歯は非常に目立ってしまいます。長い八重歯を改善したいという方にはお勧めの治療法です。

 


八重歯の審美歯科治療例 〜歯茎の再生ケース〜

八重歯の審美歯科治療
八重歯の審美歯科治療

差し歯が古くなってしまっています。また、八重歯の差し歯は歯茎の位置が上にあり、長い歯になってしまっています。

 

このまま、綺麗なオールセラミックを入れても歯の長さが左右で不揃いになってしまいますので、歯茎の再生治療を行い、歯茎の位置を整えます。

 

 

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インプラントの歯茎が下がった時の歯茎再生 47

インプラントを入れた歯の歯茎も下がってしまうことがあります。

 

特に前歯のインプラントの場合、目立ってしまいます。今回は、前歯のインプラント部分の歯茎が下がってしまった方の歯茎の再生治療ケースをご紹介いたします。

インプラントを入れた部分の歯茎が下がってしまった場合の歯茎再生例

インプラント部の歯茎が下がってしまったケース 治療前
インプラント部の歯茎が下がってしまったケース 治療前

前歯のインプラントの歯茎が下がって、ジルコニアアバットが露出してしまっています。

お写真左側の前歯がインプラントです。

 

ジルコニアアバットは白いので、あまり目立ちません。このままでも良いとは思いますが、さらに歯茎下がってしまうと回復できない可能性もありますので、早めの治療をお勧めしております。

仮歯に交換した状態 治療中
仮歯に交換した状態 治療中

インプラントのアバットおよび上部構造の形が悪かったため、アバットおよびセラミックを除去して新しいアバットおよび仮歯に交換しています。

お写真の左側の前歯の歯が長くなっています。

この状態で、歯茎の再生治療を行います。

インプラントの歯茎の再生治療後の状態
インプラントの歯茎の再生治療後の状態

インプラントおよび隣の歯の歯茎の再生治療を行い、インプラントの上部構造はオールセラミック で治療を行いました。

 

歯の長さが左右で揃いました。

 

歯茎の再生治療のページは下記のリンクページに詳しく記載させていただいております。クリックしてご覧ください。

 

歯茎の再生治療のページ

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前歯の審美歯科。歯茎の再生と審美歯科治療 46

長い差し歯が気になって治したい方は、歯茎の再生治療が有効かもしれません。

 

前歯の長さはほんの数ミリ長いだけで見た目が悪く感じます。

歯茎が下がってしまった状態で審美歯科治療を行いオールセラミック などを入れてしまうと、長い歯になってしまいます。

 

審美歯科の結果長いオールセラミック を入れることになってしまった方がよくご相談にいらっしゃいます。できましたら、治療前にご相談いただける方がオールセラミック をやり直さずに済みますので良いと思います。

 

もし、長いオールセラミック を普通の長さに治したいという場合は、歯茎の再生治療と審美歯科治療の再治療の料金がかかります。

 


長いオールセラミック の歯を歯茎の再生とオールセラミック で再治療したケース

治療前

 

上の前歯を含めて、全体的に歯茎が下がって歯が長くなってしまっています。

 

特に上の前歯の長さが気になると言うことで歯茎の再生治療とオールセラミック の再治療を行いました。

歯茎の再生治療後

 

仮歯を入れた状態で歯茎の再生治療を行いました。

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No43 歯周病の方のための歯茎の再生と審美歯科治療 

前歯の差し歯が長いのが気になる場合、ほんの数ミリのちがいが歯の見た目を大きく変えることがあります。

 

今回は、歯周病で、前歯の歯茎が数ミリ下がってしまって、その歯茎に合わせて差し歯を入れたが長く見えてきになるということで、歯茎の再生治療および審美歯科治療を行ったケースのご紹介です。

歯周病の方の審美歯科治療例

前歯が歯周病の方の審美歯科
前歯が歯周病の方の審美歯科

治療前の状態

 

前歯の歯周病が進行して歯茎が下がった状態で差し歯が入っています。

 

少し長いことと、色が黄色くなったということで、歯茎の再生治療と審美歯科治療を合わせて行いました。

前歯が歯周病の方の審美歯科
前歯が歯周病の方の審美歯科

歯茎の再生と仮歯

 

下がってしまった歯茎を仮歯に交換した状態で歯茎の再生治療を行い回復させました。

 

前歯が歯周病の方の審美歯科
前歯が歯周病の方の審美歯科

オールセラミック

 

歯茎の位置が落ち着いたところで仮歯をオールセラミックに交換しました。

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審美歯科で差し歯の長さを揃えます。

あなたの差し歯は、審美歯科治療を行いましたか?

 

当院で行っている最新の審美歯科治療では、差し歯の長さを揃える歯茎の審美歯科治療が可能です。 

 

差し歯の長さが長くて気になってしまう方や、歯の長さを揃えてより見た目を良くしたいという方、歯並びを審美歯科で改善したいと思われている方には、歯茎の審美歯科治療がオススメです。

 

歯茎再生
歯茎再生 ビフォー

お写真の差し歯は、色々と問題のある差し歯ですが、歯の大きさが気になるということで、歯茎の審美歯科治療を行いました。

 

歯の長さを歯茎の再生治療で回復したのちに新しいオールセラミックに交換しました。

歯茎再生
歯茎再生 アフター

歯茎の審美歯科治療後の状態。

歯茎の位置が左右で整うことで、歯の大きさが小さくなるだけでなく、左右の歯の長さが揃って見た目が良くなります。

(下の歯は部分矯正で歯並びを改善しております。)

 

歯茎の再生のページ

 歯茎の再生治療の注意


お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面上前歯6本の再生治療を行っております。また、合わせてオールセラミック5本の再治療を行なっております。


歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。


歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療15万4千円(税込み)オールセラミック治療5本で49万5千円(税込み)かかります。


また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。症例数をなるべくたくさん掲載しておりますので、いろいろなケースをご覧ください。


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No42 歯の長さを小さくする審美歯科治療でも歯茎の再生は重要です。 

歯の大きさを小さくしたいというご希望を聞くことがあります。

 

今回は、歯茎が下がって長くなった歯を小さくする治療のご紹介です。


前歯の長さを短くする審美歯科治療例

前歯の長さや歯の色合いを改善を希望されたケースです。

 

歯の長さは歯茎が下がってしまって歯の白い部分が多く見えているのが原因ですので、下がった歯茎を回復させるために歯茎の再生治療を行いました。

また、虫歯の治療痕がおおく色が変色してしまっていましたので、オールセラミックで歯を覆う審美歯科治療を行いました。

前歯のオールセラミックと歯茎の再生治療で、歯の長さを小さくすることができました。

 

また、左右で不揃いだった長さを揃えることができました。

 

 

 

 

審美歯科治療や歯茎の再生治療は保険外診療となります。

 

当院ではオールセラミックのグレードが4種類あります。今回はまとめて6本のオールセラミック治療を行うため、色を合わせやすいので、エコノミークラスのオールセラミック1本6万6千円(税込み)で6本の治療を行いました。6本で39万6千円(税込み)かかりました。

また、歯茎の再生治療を前歯6本の歯茎の再生治療を行っております。6本で15万4千円(税込み)かかりました。

 

審美歯科の詳しいページは下記のリンクをクリックしてご覧ください。

 

審美歯科治療のページ

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No38 歯茎再生 差し歯の歯茎が下がって黒く見える方の治療 

差し歯を入れたあと10年もすると、歯茎が下がって来て黒ずんで見えてしまうことがあります。

 

これは、歯茎が下がって、歯の根っこが露出するためです。

 

今回は、若い時に差し歯を入れて歯茎が下がってしまって黒くなった見た目を改善したケースを紹介いたします。

差し歯の歯茎が下がって黒く見える
差し歯の歯茎が下がって黒く見える
歯茎の再生治療とオールセラミック 治療で歯茎の黒ずみを改善したケース 38
歯茎の再生治療とオールセラミック 治療で歯茎の黒ずみを改善したケース 38

歯茎の再生治療の注意


お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。露出してしまっていた歯の根っこを歯茎がしっかりと覆っております。セラミック治療終了後もしっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面上前歯3本の再生治療を行っております。また、合わせてオールセラミック3本の再治療を行なっております。


歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。


歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療7万7千円(税込)オールセラミック治療3本で19万8千円(税込)かかります。


また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません

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出っ歯のように見える大きな前歯を小さくする方法

出っ歯のご相談にいらっしゃる方で、歯自体は出ていないのに前歯2本の大きさが大きくて出た感じに見える場合があります。

 

前歯2本が、幅、厚み、長さそれぞれが隣の歯より極端にある場合は、前歯が出た感じに見えてしまいます。

 

こういったケースでは矯正治療を行っても歯の出た感じは改善されない場合があります。歯の大きさを削って小さくする事で出た感じを解消します。

 

ただ、単に削るだけだと歯と歯の間に隙間が空いてしまっておかしくなりますので、通常は歯の大きさを小さくするために歯を削って、オールセラミックと言う審美歯科の材料を使用して歯を小さくします。

 

前歯の大きさが一ミリ短くなるだけでだいぶ短い歯に見えますが、それだけ前歯の大きさは全体的な歯の大きさの見た目に影響があるのかもしれません。

 

歯を小さくする治療のページ


~審美歯科治療の注意点~

 

審美歯科治療は保険外診療となります。オールセラミック で歯並びを治す場合、オールセラミック の種類によって当院では1本6万6千円(税込み)~16万5千円(税込み)のセラミックを選んでいただいております。

 

ただ、注意していただきたいのが、仮歯の形はどのような形でも作れるわけではありません。噛み合わせや歯茎の状態によってご希望の形が難しい場合もあります。

 

 

 

また、審美歯科で歯並びを治す場合のリスクとしては、神経のある歯の場合、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。


本日のブログまとめ

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No32 矯正後に下がった下の前歯の歯茎を再生したケース 

最近歯茎が下がっているのが気になるという方の中には矯正治療を行われた方が多いです。

 

矯正治療後に歯ぐきが下がってしまうことがあります。

 

全体的に歯茎が下がってしまって気になるという方も多いのですが、特に、下の前歯のあごの骨は薄いため、歯ぐきが下がりやすい部位です。

 

今回は、矯正治療後に歯ぐきが下がってしまったところに、歯茎の再生治療を行って歯茎を回復したケースのご紹介です。


下の前歯の歯茎が下がってしまったケース

矯正治療後に歯ぐきが下がってしまった
矯正治療後に歯ぐきが下がってしまった

お写真のケースですが、以前に歯を上下4本の歯を抜いて矯正治療を行なって、最近歯茎が下がってしまったのが気になるようになってきたというご相談です。

 

よくみていただくと、下の歯の方が上の歯より歯茎が下がってしまっているようです。下の歯に関しましては、奥歯をふくめて全体的に歯茎が下がってしまっています。大きいところで4ミリほど歯茎が下がってしまっています。

 

歯茎の再生治療では、下がって露出した歯の根っこを覆います。

下の前歯の歯茎の再生治療ケース
下の前歯の歯茎の再生治療ケース

 

お写真では、下の前歯6本の歯茎の再生治療を行なっております。

 

このケースでの歯茎の再生治療は、結合組織移植術といって、上顎の裏側の皮膚の内部の組織を採取して、歯茎が下がってしまっている部分に移植をする方法を取っています。歯茎の厚みが薄い場合は歯茎の厚みを増やすためにこの方法を行います。歯茎の厚みがある方は移植は必要ありません。

 

ただ、単に歯茎を移植するだけでなく、歯茎の位置を回復させる必要がありますので、下がってしまった歯茎を歯の根っこを覆ういちに戻す処置を合わせて行います。

 

歯茎の位置を戻す方法はいろいろな術式がありますので、歯茎の状態に合わせた方法で歯茎の位置を戻します。

 

再生治療では、通常6本分の処置を行うことをお勧めしております。それ以上の本数を1回で行う際には10本程まで1回に行うことができますが、腫れやお痛みが出やすいので、6本までをお勧めしております。

 

このケースでは、前歯6本の歯茎の再生治療を行い、奥歯の歯茎に関しては3ヶ月待って改めて移植をすることが可能です。

 

歯茎の再生治療の症例が多く記載させていただいているページは下記のリンクページになります。クリックしてご覧ください。

 

歯茎の再生治療のページ

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歯の長さが長い差し歯を小さくする方法のご紹介。

あなたは、差し歯の大きさが大きくて気にされていますか?

 

差し歯の見た目が長くて気になって笑えないとお悩みの場合治療が可能かもしれません。

差し歯の長さを小さくする方法とは

差し歯の長さが長いのを短くする治療法
差し歯の長さが長いのを短くする治療法

差し歯の長さが長くて気にされていませんか?

 

セラミックでせっかく直したのに歯の長さがちがうので自信を持って笑えない、コンプレックスに成ってしまったなどの不満を持たれている方には朗報です。

 

差し歯の長さを短くする方法があります。

 

単なる審美歯科治療ではありません。歯茎の位置を変える歯茎の審美歯科治療です。具体的には、歯茎の再生治療を行って歯茎の位置を左右で揃えます。

差し歯の長さが長いのを短くする治療法
差し歯の長さが長いのを短くする治療法

歯茎の再生治療を行った後に、オールセラミックの素材を使用して審美歯科治療を行いました。歯の長さが綺麗に揃いました。

 

歯の長さはほんの少しちがうだけで見た目が変わってしまいます。ほんの少し、こだわった審美歯科治療を行うことで、格段に見た目が改善します。

 

歯茎の再生治療の詳しい内容をご覧になりたい方は下記のリンクページをクリックしてご覧ください。

 

歯茎の再生治療のページ


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No29 矯正治療後に下の前歯の歯ぐきが下がってしまった場合の歯茎再生 29

矯正治療後に歯ぐきが下がってしまったという場合に、歯茎の再生治療を行なって歯茎を回復させることができることがあります。

 

歯茎の再生治療とはどう言ったものかということを紹介いたします。

 


矯正治療後に歯茎が下がってしまった場合の歯茎再生例

矯正治療後の歯茎の退縮
矯正治療後の歯茎の退縮

矯正治療後に、下の前歯の歯茎が下がってしまうことがよくあります。

歯の長さが長くなって見えるようになります。

矯正治療後に歯茎の再生を行った場合
矯正治療後に歯茎の再生を行った場合

歯茎の位置を元の位置に戻すことで、露出してしまっていた歯の根っこを歯茎で覆うことができました。

 

歯茎の再生治療のページ

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前歯の虫歯や差し歯をオールセラミック で審美歯科を行なったケース 48 

前歯の虫歯を何度もレジンという詰め物で治すと、だんだんと磨いても汚れたような感じになってしまうことがあります。

 

そういった場合に、オールセラミック で全部を覆うように審美歯科治療をすると綺麗な見た目が保たれます。

治療前の状態

 

前歯の虫歯を何度もやり直していますが、部分的に汚れが目立つようになってしまっています。

 

差し歯の色や形、歯茎の色や下がった歯茎の位置も合わせて審美歯科治療で治します。

治療後2年のメンテナンス時の状態

 

歯茎の再生治療を合わせて行い、歯の長さを短くしています。

 

また、オールセラミック で少し歯の色を白くしました。

審美歯科治療のページは下記のリンク先をご覧ください。

 

審美歯科のページ


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歯茎の再生 No25 歯と歯の間のすき間が気になる方必見。審美的な治療

歯と歯の間の隙間を目立たなくする治療

 

歯茎が下がってしまって、歯と歯の間の隙間ができてしまうことで気にされる方が多いのですが、こういった隙間をブラックトライアングルと呼んでいます。

 

歯茎下がってしまっていますので、歯茎をそのままに歯と歯の間を埋めると長い歯になってしまいます。そのため、歯茎の位置を元の状態に回復させた後に歯と歯の間をダイレクトボンド方という方法で埋めることをお勧めしています。

歯と歯の間の隙間をなくしたい方へ。

歯の間のすき間を埋める審美歯科治療 51
歯の間のすき間を埋める審美歯科治療

治療前の状態です。

歯茎が下がってしまって、歯と歯の間に隙間が空いています。このままの状態で歯と歯の間の隙間を埋めると長い歯になってしまいます。

 

歯茎の再生治療では、歯と歯の間の歯茎が埋まりませんが、歯の長さは短くすることができます。

 

そのため、まずは歯茎の再生治療を行い、歯の長さを短くしてから、歯と歯の間の隙間をダイレクトボンドで埋めることで、隙間をなくして歯の長さも元に戻せます。

歯の間のすき間を埋める審美歯科治療 51
歯の間のすき間を埋める審美歯科治療

治療後の状態。

 

歯の長さが元に戻りました。また、歯と歯の間の隙間もうまりました。

 

歯茎の再生治療のページ


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No24 歯並びが悪い方必見。歯並びと歯茎の退縮の関係 

歯並びが悪い部分の歯茎が下がってしまうことが有ります。

 

例えば、出っ歯とか八重歯の方の歯茎は下がりやすい傾向があります。これは、歯の位置があごの骨より外に飛び出しているために、歯を支える骨が薄いからだと思われます。

 

歯茎が下がってしまっても多くの場合は歯周病が進行していないため、歯茎の再生治療をお行うことで歯茎を回復させることが可能です。


歯並びの悪い部分の歯茎が下がってしまったケース

歯並びが悪い場合の歯ぐきの退縮
歯並びが悪い場合の歯ぐきの退縮

お写真では、前歯の二本が飛び出した歯並びをしています。そして、他の歯に比べて前歯二本だけが大きく歯茎が下がってしまっています。

 

こういった歯並びの歯の部分は、歯を支える顎の骨が薄い場合が多く、歯茎が下がりやすい場所の一つです。

 

こういった部分は、普段から歯茎が下がらないように、歯ブラシを丁寧にするなど気をつける必要があります。

 

ただ、特に炎症があるわけではないので、歯茎の再生治療を行なって歯茎を回復させることが可能です。

歯並びが悪い場合の歯ぐきの退縮とその治療
歯並びが悪い場合の歯ぐきの退縮とその治療

治療後のお写真です。歯茎が回復しているのと、厚みも増しています。

 

まだ、治療後2週目ですので、回復中の歯茎の赤みが強いですが、しばらくすると赤みは落ち着いてきます。

 

歯茎の再生治療に関しましては、下記のリンクページをクリックしてご覧ください。

 

歯ぐきの再生治療のページ

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審美歯科トピック