出っ歯で口ごぼが気になる。矯正治療で口元を変える方法。

前歯が出ている方。口が閉じにくくて口を閉じると下唇がめくれたり、顎に梅干しのように力が入りませんか?

 

出っ歯の場合、口を閉じると下唇に歯が当たり唇がめくれてしまう事があります。そのため、唇が分厚く見えてしまいます。歯の見た目もそうですが、唇の見た目も悪く見えてしまう原因となります。

 

こういった場合、矯正治療などで、出っ歯を治す事で、唇の見た目が改善するケースがあります。

 

今回は、唇の見た目を改善したケースをご紹介いたします。


矯正治療で、唇の出っ張りが改善したケース

矯正治療で口元を変える
矯正治療で口元を変える

治療前の横顔のレントゲン写真です。

 

少しうっすらと見えているのが、顔の横顔になります。輪郭が鼻・唇・顎のラインに見えるのが分かりますか?

 

矯正治療前、下唇がめくれて出っ張っている感じがわかるかと思います。

矯正治療で口元を変える
矯正治療で口元を変える 

矯正治療中のレントゲン写真

 

顔の輪郭が、変わっているのがわかるでしょうか?下唇が引っ込んでいます。E-Lineと言って鼻の頭と顎の先を結んだ線の内側に唇が入ったのがわかるかと思います。

 

矯正治療で、上下の歯の位置が揃い、出っ歯な感じがなくなっています。唇を閉じるのが楽になりました。

 

矯正治療の料金や内容は、下記のリンクページをご覧ください。

矯正治療のページ


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神田ふくしま歯科

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~矯正治療の注意~

 

ご存知の方も多いと思いますが、矯正治療は保険外診療となります。当院では、モニター料金で全体的の矯正治療を行う場合、検査代3万3千円(税込)と矯正費用総額¥437,8000ー(税込)がかかります。

 

この料金は標準的な料金となります。白いワイヤーや、拡大装置など使用する場合は、別途料金がかかります。

 

また、終了期間はおおよその目安となります。歯の動き等によって期間に個人差があります。期間の保証するものではありません。

 

矯正治療で口元の出っ張りなどの歯並びを治す場合、歯の入る場所を作るために歯と歯の間を削って隙間を作ったり、歯を抜いたり、噛み合わせの強く当たる部分は削って調整することがあります。通常削ってもしみることはありません。

 

リスク・副作用:歯の移動に伴う歯の痛みや歯ブラシが不十分であると虫歯や歯肉炎を起こす危険性があり、治療後の後戻りにも注意が必要です。治療中は、歯の痛みや違和感や矯正装置の刺激による口内炎が生じることがあります。歯根吸収や歯肉退縮、口腔内の清掃不良による歯肉炎・歯周病、むし歯が生じる場合があります。