No44 歯茎再生 歯茎の黒ずみを取るための歯茎の再生治療 

差し歯の歯茎に黒い金属の粉が入り込んでしまった場合の治療法のご紹介です。

 

差し歯の歯茎に金属の土台などに使用された金属の粉が歯茎の中に入り込んでしまう場合があります。

 

こういった場合には、歯茎の移植を伴う歯茎の再生治療にて歯茎の交換をします。

 

今回は、歯茎の黒ずみを歯茎の再生治療後に取り除いたケースをご紹介いたします。

差し歯の歯茎が黒ずんでいるケース
差し歯の歯茎が黒ずんでいるケース

古い差し歯の歯茎に黒い斑点のような跡が見えます。

 

金属の粉が歯茎の中に入り込んでしまっていますので、金属の粉を取り除かなくては歯茎の黒ずみを取ることができません。単純に歯茎を取り除くと歯茎がくぼんでしまいます。

 

こういったケースは、歯茎の再生治療とあわせて歯茎の黒ずみの部分の歯茎の除去を行います。

歯茎の黒ずみを治すための歯茎の再生治療の治療例
歯茎の黒ずみを治すための歯茎の再生治療の治療例

歯茎の再生治療の注意


お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面上前歯6本の再生治療を行っております。また、合わせてオールセラミック4本の再治療を行なっております。


歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。


歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療15万4千円(税込み)オールセラミック治療26万4千円(税込み)かかりました。


また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません


本日のブログまとめ

差し歯の長さが気になる方へ|神田ふくしま歯科の歯茎再生治療で自然な見た目を実現

「差し歯が長くて不自然に見える…」「歯茎の黒ずみが気になって笑えない…」とお悩みではありませんか?実は、差し歯の長さが不自然に見える原因の多くは、歯茎が下がり、根元が露出することによって起こります。また、差し歯周囲の歯茎が黒ずむ原因は、歯茎が薄くなり、差し歯の根元が透けて見えるためです。

 

このようなお悩みを解決するために、神田ふくしま歯科では「歯茎の再生治療」を行っています。

 

歯茎の再生治療とは?

歯茎の再生治療は、歯茎が下がった部分を元の位置に戻し、厚みを回復させる治療法です。歯茎を元の位置に再生させることで、差し歯の長さを自然な見た目に調整し、歯茎の黒ずみも改善できます。

 

差し歯が長く見える・歯茎が黒ずむ場合の治療の流れ

  1. 無料カウンセリングで歯茎の状態を丁寧に確認します。

  2. 下がった歯茎の再生治療を行い、歯茎の位置や厚みを回復します。

  3. 歯茎の再生後、必要に応じて差し歯を調整または新しい差し歯に交換します。

  4. 治療後は定期的なメンテナンスで歯茎の再退縮を防ぎ、長期的な美しさを維持します。

神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料カウンセリングを行っています。差し歯や歯茎の黒ずみなどのお悩みがある方は、ぜひお気軽にご相談ください。自然で健康的な口元と自信ある笑顔を取り戻しましょう。

無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)

0120−25−1839

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