下の歯の前歯の裏側の歯茎が下がってしまうことがあります。裏側の歯茎が下がってしまった場合の歯茎の再生治療は難しいのですが、そんな場合にも多少の回復を期待することができることがあります。
また、矯正治療後に歯が揺れてしまっている場合は歯を固定してから歯茎の再生治療を行なっております。
下の前歯の裏側の歯茎の再生治療例


本日のブログまとめ
下の前の歯の裏側の歯茎が低い?その対策とは?
「下の前歯の向こうの歯茎が下がってしまった…」
そんなお悩みをお持ちの方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。
前歯の裏側の歯茎が低いと、見えにくい部分ですが、知覚過敏や歯のつきが起こることもあります。
歯茎の回復を期待できる場合も!
✅歯茎の再生治療を行うことで、ある程度の回復が見られることがあります。
✅特に、歯の裏側の歯茎が大きく見えていない初期の段階であれば、より改善が期待できます。
矯正治療後に歯が揺れる場合の対処法
✅矯正治療後に歯が揺れている場合、歯を固定して安定させることが重要です。
✅揺れを抑えた歯茎の再生治療を行うことで、より良い結果を目指します。
「下の前歯の裏側の歯茎が気になっている」「矯正後に歯が揺れている」
そんな方は、ぜひ神田ふくしま歯科の無料カウンセリングにお越しください!
経験豊富なドクターが、あなたの歯茎の状態を丁寧にチェックし、最適な治療プランをご提案させていただきます。
まずはお気軽にご相談ください!
お問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)
0120−25−1839
~歯茎の再生治療の注意~
お写真を見ていただいてわかるように回復した歯茎が剥がれてしまっているということはありません。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。
歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。
歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。
リスク
外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。
歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。