歯茎の中の歯石取りについて

歯周病が進行してしまう原因に歯茎の中の歯石があります。


歯茎の中の歯石をしっかりと取ることが重要になります。


歯茎の中の歯石

歯茎の中の歯石
歯茎の中の歯石

歯茎の上に見えている歯石を取って歯茎の腫れが落ち着いてきましたら、次のステップに移ります。

 

今度は歯茎の中の歯石を取ります。歯周病の進行が軽度な場合はほぼすべての歯石を歯茎の中から取ることができます。歯周病が進行してしまった場合は、歯茎の中が見えない状態ですので、完全に歯石を取り除くことができません。

 

通常、全体的に歯石がついている場合は6回に分けて歯石をお取りします。歯茎の中の歯石は麻酔をしてお取りすることが多いです。

 

全体的に歯石をお取りした後1ヶ月ほどして歯茎の検査を再度行い、歯周病のなおり具合を確認します。

 

歯周病が進行している場合は、通常この後に歯周外科処置と言って、歯茎を開いて中の歯石を取るステップに入ります。骨が吸収してしまっている場合は骨の再生治療を行うこともあります。

 

歯茎の内部にお写真のような大きい歯石がついてしまっているとどんなにはブラシを頑張って行っても歯周病は進行し続けてしまいます.確実に歯茎の内部の歯石を取り除く事が重要になります.

 

歯周病治療に関しましては歯周病の項目をご覧ください。下記のリンクページをクリックしてご覧いただけます。

 

歯周病のページ

 

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本日のブログまとめ

歯周病が進行している方の場合、歯茎の表面だけでなく、歯茎の内側にまで歯石がついてしまっています。

治療の最初のステップとしては、まず目に見える歯茎の上にある歯石を丁寧に取り除きます。この段階で、歯茎の腫れや炎症がある程度落ち着いてきたら、次のステップに進みます。

 

次に行うのは、「歯茎の中に隠れた歯石」を取り除く処置です。

歯周病がまだ軽度の場合は比較的簡単に取り除けますが、歯周病が深く進行している場合は、歯茎の中に歯石がしっかりと付着しています。そのため、麻酔を使用して丁寧に歯石を取り除く必要があります。歯石が広範囲についている場合は、通常6回ほどに分けて全体的にクリーニングを行います。

 

それでも歯茎の中に深く入り込んでしまった歯石は、歯茎を開いて取り除く「歯周外科治療」を行うことになります。この処置では歯茎の内部まで目で確認しながら歯石を確実に取り除くことが可能になります。さらに、骨が溶けてしまった部分には「骨の再生治療」を合わせて行うこともあります。

 

「歯茎の中の歯石を取るなんて、痛そう…」と心配される方もいらっしゃいますが、通常は麻酔を行い、患者様の負担が少ないように配慮して行います。お口全体に歯石がある場合は、だいたい6回程度に分けて丁寧に処置を進めていきます。

 

歯茎の中の歯石をそのまま放置すると、歯茎の炎症が繰り返し起きたり、骨が溶けてしまったりと症状がどんどん悪化してしまいます。骨が吸収している場合は、歯石を取るだけでなく、同時に骨を再生させる治療をすることもあります。

 

神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料で丁寧なカウンセリングを行っています。

 

「歯茎の中に歯石がついているか心配…」
「歯周病が進行している気がする…」
とお悩みの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

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