矯正治療を始められる方は、歯周病の確認をする必要が有ります。
歯周病が進行してしまうと矯正治療後の予後が悪くなってしまいます。

歯列矯正をご希望の方は、歯の移動を早くするスピード矯正法のモニターを募集しております.
スピード矯正法は歯の移動スピードを2〜3倍に早めます.
歯列矯正の料金はモニター価格とさせていただきます.

歯列矯正の装置です.従来の装置に比べて透明な装置を使用している分目立ちにくくなります。
お写真のように顎の骨のない方は増骨矯正法を行います。
歯列矯正モニターを希望される方は下記のリンクページに詳しい条件などを記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.
歯列矯正モニターのページ
歯列矯正モニターをご希望の方はまずは無料カウンセリングを行います。ご予約をお取りください。
また、歯列矯正モニター治療をご希望の方は歯周病の状態によって治療開始が遅くなる場合があります.成人の方の8割が歯周病にかかっていると言う報告もございますが,問題になるのは中程度から重度の歯周病の約3割の方だと考えております.
歯周病治療を短期間に終わらせたいと言う方は歯周内科治療で短期間に歯周病の処置を終わらせる事もお勧めしております.歯周内科に関しましては下記のリンクページをご覧ください。
歯周内科のページ
無料カウンセリングのお問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
0120−25−1839
03−3251−3921
本日のブログまとめ
上の歯並びが悪く、内側に入っている歯がある方へ
本日のお写真の方のように上の歯の並びが悪く、特に内側に入ってしまっている歯がある場合、矯正治療でその歯を外側に移動させる必要があります。
しかし、このまま矯正治療を行うと、歯茎が下がってしまうリスクが高くなります。
なぜ矯正治療で歯茎が下がるのか?
✅ 内側に入っている歯は、あごの骨の厚みが少ない場合が多い
✅ そのまま歯を外側に移動させると、歯を支える骨の量が不足し、歯茎が下がってしまう
✅ 歯茎が下がると、見た目が悪くなるだけでなく、知覚過敏や歯周病のリスクも高まる
骨を作ってから矯正治療を行うことで歯茎の下がりを防ぐ
矯正前にあごの骨を増やす治療(増骨矯正法)を行うことで、歯を外側に移動させても歯茎が下がるのを予防することができます。
- 矯正治療前に骨を作ることで、歯をしっかり支える土台を確保できる
- 歯を外側に移動させても、歯茎が下がらずに安定した仕上がりになる
- 治療後の審美性が向上し、健康的な歯茎を維持できる
この方法は、特に歯並びが内側に入り込んでいる方や、歯茎が薄い方におすすめの矯正治療アプローチです。
矯正治療前のご相談をおすすめします
✅ 矯正治療で歯茎が下がるのを防ぎたい
✅ 歯茎の健康を保ちながら、歯並びを整えたい
✅ 矯正治療前に増骨矯正法について詳しく知りたい
神田ふくしま歯科では、矯正治療前の無料カウンセリングを実施中です。
患者様の歯並びや歯茎の状態を詳しく診断し、最適な治療法をご提案いたします。
無料カウンセリング・お問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3-2-6F(スターバックス上)
JR神田駅北口(モンダミン口)より徒歩1分(東京駅の隣の駅です)
0120-25-1839
03-3251-3921
矯正治療での歯茎の下がりが心配な方は、ぜひ一度ご相談ください。
歯の健康と見た目の美しさを両立する治療をご提案いたします。
~増骨矯正治療の注意~
ご存知の方も多いと思いますが、矯正治療は保険外診療となります。当院では、モニター料金で全体的の矯正治療を行う場合、通常料金より10万円ほどお値引きさせていただいております。料金は検査代3万3千円(税込み)と矯正費用総額¥437,800-(税込み)がかかります。
この料金は標準的な料金となります。白いワイヤーや、拡大装置など使用する場合は、別途料金がかかります。
また、終了期間はおおよその目安となります。歯の動き等によって期間に個人差があります。期間の保証するものではありません。
増骨治療は保険外診療となります。お写真のケースでは7万7千円(税込み)の費用が掛かりました。
増骨治療は外科処置となります。骨の再生治療後に炎症を起こしたりしないよう、外科治療前にしっかりと歯茎の炎症を取ることが必要になります。それから、外科処置後に腫れや痛みが出る可能性があります。
また、骨の再生治療に人工骨や歯周組織再生材を使用する場合、厚生省の認可の取れているものが複数あります。用途に合わせて選択されるとよいでしょう。