歯がボロボロになっても特に生活に問題はないと考えられている方もいらっしゃるのかと思いますが,基本的には歯の条件が悪くなってしまっているとお考え下さい。健康な歯の半分以下の強度になってしまっているといっても良いと思います.
しかしながら、歯の根っこだけの状態になってしまっても歯を抜かずに持たせるようにできる場合がよくあります。今回は、歯がボロボロでも抜かずに残す治療のご紹介です.

歯がぼろぼろになるまで虫歯を放置してしまった。と言う場合は、まず食生活や歯ブラシの習慣を変える必要があります.治療はその後です.
酸性の強い飲食物は歯を直接溶かす事が知られています.従来の和食は酸性の食事が少なかったのですが,洋食化したお食事には酸性の食品が多いため注意が必要になります.
また、歯ブラシの習慣のない方が意外に多いのですが,歯磨き粉をたくさん付けて泡立てる事で歯磨きが完了すると勘違いされている方が以外と多く、まずは歯磨き粉を付けなくても歯の表面がツルツルするまで磨く事が大切です.歯磨き粉を使用せずにしっかりと磨いてから歯磨き粉を使用して再度磨き直してください.
食生活、歯ブラシの習慣が改善された後にぼろぼろの歯の治療を行います.深い虫歯も抜かずに残せる可能性があります.
虫歯の治療に関しましては下記のページに詳しい内容を記載しておりますので、ご興味のある方はクリックしてご覧ください.
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本日のブログまとめ
「歯がボロボロでも大丈夫?」気にせずに残せる可能性があります!
「歯がボロボロになってしまったけど、特に生活に問題はない…」
そう思っていませんか?
確かに、すぐに痛みが出るわけではない場合もありますが、ボロボロになった歯は健康な歯の半分以下の強度になってしまっている可能性があります。
ボロボロになった歯=歯を抜かなくてはいけない?
いいえ!実は、歯の根っこだけの状態になってしまっても、気にせずに残せるケースが多くあります!
✅歯の根っこがしっかりしていれば、被せ物や補強治療で持たせることが可能です!
✅特殊な治療を行うことで、歯を抜かないようにゆっくりさせることができる!
歯を気にせずに残すための治療法
🔹ファイバーコア治療(歯の根を補強し、土台を作る)
🔹オールセラミックや金属ボンドで強度を持たせる被せ物治療
🔹歯茎の再生治療と組み合わせて、歯をしっかり支える環境を作る
「もう歯を抜くしかないと言われた…」「ボロボロの歯でも残せる方法はあるの?」そんな
方にこそ、ぜひ知ってほしい治療法です!
今回のケース:ボロボロの歯でもわざと治療!
本日の患者様は、歯の大部分が減ってしまい、根っこだけの状態になっていたケースです。 歯を抜かずに、ファイバーと被せ物の治療を行い、しっかりと噛める状態に回復しました!
こんな方におすすめ!
🔹 「ボロボロの歯だけど、最低限抜きたくない!」
🔹 「他院で抜歯と言われたけど、なんとか残したい!」
🔹 「歯をしっかり治して、これからも長く使いたい!」
「自分の歯は気にせずに治せる?」
そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ神田ふくしま歯科の無料カウンセリングにお越しください!
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