差し歯が外れた場合、歯の内部にまで虫歯が進行してしまっていることがよくあります。虫歯の進行具合が深いと歯を残せないこともあります。特に、差し歯が外れた後長期間放置してしまっていると虫歯が進行して歯を残せない場合があります。
だだ、虫歯の進行がそれほど深くない場合も歯を抜くといわれてしまうこともあるようです。差し歯の内部に侵攻した虫歯が歯茎のほんの少し内部であれば歯を残せる可能性がかなり高いとお考えいただいてよいと思います。
歯を抜かない治療例 歯冠長延長術
歯茎の中深いところまで進行してしまった虫歯は、そのままでは治療できません。炎症を起こす原因になってしまいます。そのため歯を抜くと説明をされてしまうこともあるでしょう。ご自身の歯を残して、インプラントやブリッジとならないようにする方法として歯冠長延長術という方法があります。
虫歯の境界を歯茎の外側に出すことによって、歯茎が炎症を起こすことを防ぐことができます。また、歯をそのまま土台をたてて使用することができ、インプラントやブリッジ治療を行わなくて済みます。
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神田ふくしま歯科
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営業時間
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昼休み
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休診日
日曜日、祝日
となっております。
歯を抜かずに残す歯科治療を希望される方は保険外診療となります。歯の状態によって料金が異なります。ただいま無料カウンセリングを行っておりますので、ご利用ください.無料カウンセリングにて治療方法のご説明,お見積もりのお渡しをいたします.
~歯冠長延長術の注意~
歯冠長延長術は保険外診療となります。料金は5万5千円(税込)かかります。また、かぶせる歯も保険外診療となり、白い歯の場合1本6万6千円(税込)~となります。
また、外科処置となりますので、お体の状態によっては処置の適応でない場合もございます。