歯の根っこが折れてしまった場合の治療

歯が折れてしまった!という場合、歯を抜かなくてはいけないのか?とお考えになることかと思います。歯を抜いてしまう前に歯を残す方法をご検討ください。

 

歯の根っこが折れてしまった場合、歯を残せない場合も多いのですが,場合によっては歯を残して保存する事が出来る事があります.歯の折れた位置や感染の状況によっては、歯を残せるかもしれません。

 

また、抜歯をした方が良い場合、歯を残した方が良い場合の判断の基準をご説明いたします.


歯にひびが入ってしまった時の治療

歯の根っこの破折
歯の根っこの破折

神経を抜いた歯が割れてしまう事があります.

このケースでは歯が真横に割れてしまっているだけでなく立てにも真っ二つに割れてしまって周りの歯を支えている骨が吸収してしまっています.

 

このケースのように、咬むと痛みがある上、ヒビにそって感染してしまい膿が出てきてしまっている場合は歯を残して感染をなくす事が難しい場合が多いと感じます。

 

このようになってしまうと周囲の健康な歯の周囲の骨を吸収してしまう事もあり、歯を保存しない方が周囲の歯のために良い場合があります。

 

歯のひびに関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いておりますクリックしてご覧ください.

歯のひびについてのページ


本日のブログまとめ

歯が折れてしまったとき、「すぐに歯を抜かなければならないのか?」と心配される方も多いでしょう。ここでは、歯が折れた場合の対応と判断基準を、3つのポイントでわかりやすく説明します。

 

①【歯を抜く前に残せる可能性を確認】 歯の根元が折れた場合、抜歯が必要になることも多いですが、折れた位置や感染の程度によっては歯を残せる場合があります。まずは歯を保存する方法を検討しましょう。

 

②【歯が残せる条件とは?】 歯の保存が可能かどうかは、「折れた位置」「感染の有無とその程度」などの状況により判断されます。これらをしっかりと確認した上で、歯を残せるかを検討します。

 

③【抜歯か保存かを見極めるポイント】 抜歯すべきか歯を残すべきかについては、経験豊富なドクターが具体的な基準に基づいて判断します。適切な治療方針を決めるためにも、早めの診察が重要です。

 

神田ふくしま歯科では、無料カウンセリングを通じて、患者様一人ひとりに最適な治療方法をご提案しています。歯が折れてしまった場合は、まずはお気軽にご相談ください。

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