骨が無くてもインプラントは可能です.

どんなに骨が無くなってもインプラントが可能です。というと言い過ぎですが,骨を作る方法が年々改良されて来ています.

 

骨を誘導する材料もどんどん商品化されていますので、従来難しかった骨の再生治療が徐々に可能になって来ています.骨が無い場合もご相談ください.


上あごの骨が無い場合もインプラントが可能です。

上あごの骨は歯を抜いた後吸収してなくなっていきます.特に上あごの骨に吸収が起こりやすく、インプラントは骨を作らないと入れられないケースが多くなります.

 

上あごの骨が無い場合は、骨を持ち上げれば数ヶ月後に骨ができるので骨が無い場合でもインプラントを行う事が可能です。

 

骨を持ち上げる器具は年々進化してきており,年々安全になってきています

 

インプラントの増骨のページ

 

インプラントの増骨法はGBR法とも言われています。インプラントは骨が無いと入れられないので、骨の無い場合は、骨を作ってからインプラントを入れる事になります。骨を作るには骨の再生を待たなくてはいけないために、4〜6ヶ月程待つ場合があります。


本日のブログまとめ

骨がなくてもインプラントは可能?最新の骨再生治療について

「骨がなくなってしまったけど、インプラントはできるの?」と不安に思われる方も多いのではないでしょうか?

「どんなに骨がなくてもインプラントが可能」とまでは言えませんが、近年の技術の進歩により、骨を増やす治療法が改良され続けています。

 

骨が足りない場合のインプラント治療

従来は、顎の骨の量が不足しているとインプラントが難しいとされていました。しかし、近年では骨を再生・誘導する技術が進化し、従来では困難だったケースでもインプラントが可能になってきています。

 

骨を再生させる方法

✅ GBR(骨誘導再生法)
👉 インプラントを埋め込むための骨のスペースを確保し、特殊な材料を使用して骨の成長を促す方法です。

✅ サイナスリフト・ソケットリフト(上顎の骨が少ない場合)
👉 上顎の骨の厚みが足りない場合に、骨を増やしてインプラントを支えられるようにする治療法です。

✅ 自家骨移植
👉 ご自身の骨を移植して、インプラントが埋め込める土台を作る方法です。

✅ 人工骨の利用
👉 骨誘導のための人工材料が年々改良され、骨が不足している部位にも適用できるようになってきています。

 

骨が少ない場合でも、まずはご相談を!

「骨が足りないからインプラントはできないかも…」と諦めていた方も、最新の骨再生治療によって、インプラントが可能になるケースが増えています。

神田ふくしま歯科では、骨の再生治療にも対応し、インプラント治療が可能かどうか詳しく診断いたします。

「骨が足りるか心配…」「他院でインプラントを断られた…」という方も、まずは一度ご相談ください。無料カウンセリングも実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください!

無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分(東京駅の隣の駅です)

0120-25-1839

03−3251−3921


~骨を作る治療についての注意~

 

インプラント治療を行う際に骨がないとインプラントができない場合があります。

 

上顎の骨がない場合に行うソケットリフト法で骨を作る場合、治療費は保険外診療となります。料金は5万5千円(税込)となります。サイナスリフト法を行う場合は22万円(税込)かかります。骨の状況によって治療法や料金が変わります。

 

 

また、上下顎共に、骨の幅を増やす方法や、高さを増やす方法などもありますが、保険外診療となります。骨の状況によって料金が変わります。