顎変形症という言葉をご存知ですか?
顎変形症は名前の通りあごが変形してしまい、
不正咬合には、歯のでこぼこ、出っ歯、受け口、八重歯、すきっ歯のほか上下顎(あご)の骨の不調和に起因しておこるものがあります。それらを正しく治す方法のひとつが矯正歯科治療です。
顎変形症は、大きな受け口や小さな顎、顔面の非対称(あごの変形による)などの上下顎の成長の不調和に、歯の位置の異常が加わることによって重度の咬み合わせの異常と顔面の変形を呈しており、顎の手術を用いた歯科矯正治療が必要となります。
咬み合わせが悪い・顎変形症であるということは、肉体的なものばかりでなく、しばしば精神的に負担となります。具体的な心身への影響としましては、むし歯・歯槽膿漏・外傷および歯根吸収の誘因となる、食物をよく咬むことが出来ず消化器官に負担がかかる、正しく発音しにくいことなどが考えられます。また特に顎変形症のかたは、見た目を意識した場合社交性が乏しくなることがあります。
顎変形症の治療は専門の医療機関で診断し、治療を行えば保険治療で行えます。骨格を外科的に改善しますので顔貌が大幅に変わります。
当院では、顎変形症が疑われる方に関しましては専門医に紹介させていただいております。治療ケースの豊富な専門医と口腔外科医に紹介させていただきますので、ご自身で顎変形症かどうかわからないという方もお越しください。
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