抜かない矯正治療について

歯並びはよくしたいけど、歯を抜くのは嫌。

 

歯を抜くとかみ合わせが悪くなると聞いた。

 

矯正治療の便宜抜歯と言われていますが、歯並びが並びきらない場合に犬歯の隣の歯を抜くことがあります。

 

口元を下げたい

 

顎が小さい、

 

 

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反対咬合、前歯叢生 4360







歯を抜かない矯正治療のブログ

歯を抜かずに理想の歯並びへ!歯茎の下がりも解決する増骨矯正治療とは?

若いころはあまり気にしていなかったけど、最近、歯並びが気になるという30代の方が増えています。

ただ、矯正治療をしたい!とは考えているのですが、歯を抜かない矯正治療をしたいし、成人の矯正治療は歯茎が下がると聞いて、すでに歯ぐきが下がってきているのでこれ以上下がるのは不安・・・むしろ歯茎の回復だけにしようかな?

 

などとお考えの方もいらっしゃるようです。

 

そういった不安は、いろいろな矯正の歯科医院に相談されてもよい解決方法を提案されないことが多いでしょう。そういった方が当院の増骨矯正治療をご覧になって相談にお越しになられることが多いです。

 

当院では、成人矯正治療をしたい歯茎が下がってしまった方に増骨矯正治療をご提案しております。

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矯正モニター治療例 出っ歯で咬み合わせが深いケースも小臼歯を抜かずに改善できます。

出っ歯と言っても色々なタイプの出っ歯があります。

 

今回は、前歯の角度が出ていて、かみ合わせが深いタイプの出っ歯を気にされて治療したケースをご紹介いたします。

 

咬み合わせが深い原因として、奥歯が手前側や内側に倒れてしまっていることがよくあります。今回のケースでも歯が倒れこんでしまっています。こういった場合は、矯正装置を入れて歯を起こしてかみ合わせを浅くしています。

 

また、歯の傾きを起こすことによって、前歯を後ろに下げる隙間ができますので、その分前歯の角度を内側に入れて出っ歯の見た目を改善することができます。

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矯正モニター治療例 出っ歯を小臼歯を抜かない矯正治療で改善したケース

伝統的なブラケットと、ワイヤーを使用した矯正治療で親知らずを抜歯したスペースに歯並び全体を移動しすることで、そのほかの歯を抜かずに出っ歯の改善をしたケースをご紹介いたします。

 

この方法のメリットは、小臼歯を抜かないでよいということと、出っ歯を4~5ミリ改善できるということになります。

 

小臼歯を4本抜くことで咬み合わせの状態が悪くなるという否定的な意見も多くあります。個人差はもちろんあると思いますが、当院ではなるべく小臼歯を抜歯しないという方針で矯正治療を行っております。

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反対咬合の矯正治療例

反対咬合は、下の歯が前に出てしまう噛み合わせのことを言います。通常矯正治療を行うことで、かみ合わせを含めて改善します。

 

今回は、下の奥歯が前に傾いてしまっていたり歯並びの凸凹が強い反対咬合のケースを抜歯をせずに倒れた奥歯を後ろに起こして咬み合わせたケースをご紹介いたします。

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矯正モニター治療例 あごが下がっている、口を閉じるとあごにしわができる方の矯正治療例

矯正治療のモニター事例をご紹介させていただきます。 このケースでは、他院でマウスピース矯正を受け歯並びはきれいに並びましたが、下顎後退しあごが無く口元が出て出っ歯に見える、口を閉じるとあごにしわができる、などの問題が改善されませんでした。当院ではこの患者様に対して、ワイヤーにて矯正治療を行い、問題点を改善しました。

 

最初に、患者様は下顎の位置が正常から後退しております、口元の出た感じは上の歯が出ているのではなく、下のあごが引っ込んでいるのが問題でした。この問題は、咀嚼機能や口腔美容に大きな影響が出ました。唇が閉じにくく日常生活に不便に、また、口を閉じると顎にしわができるなど、外見にも不満でした。

 

矯正治療は、ブラケット、特殊なワイヤー、およびマイクロインプラントを使用して、上下の歯並びを後退させ、下顎の位置のの前方移動と噛み合わせの調整を行い、前歯の位置を改善し、あごのズレをを正常な位置に戻しました。

 

治療期間中、患者様の歯並びが改善され、下顎後退や口を閉じた時にできるあごのしわの問題が解決しました。あごの関節の前方移動により、正確な噛み合わせが実現し、咀嚼機能が向上しました。また、口元のE -ラインも改善され、唇を閉じてもあごにしわができないようになり、顔立ちにも明らかな変化が見られました。

 

 

通常、下顎後退のケースでは、外科矯正治療といって入院して下のあごを切って前に出す手術を行って改善したり、外科をしない場合は便宜的に犬歯の隣の歯を4本抜歯をして口元の見た目の改善を期待することが多いのですが、外科矯正治療の場合は後戻りなどのリスクがあり、また、外科をしないで抜歯しても下顎が前方に誘導されないことがほとんどですので今回の顎関節の位置のズレを改善する方法は画期的な方法と言えると思います。

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